爪ではなく指の腹

私達が自分でシャンプーする時には、頭皮にあたるのはよく爪であることがありますよね。少し硬い感じや痛い感じが逆に気持ちが良い、という人もいますし、爪でがしゃがゃと合わらないと洗った気がしない、という人もいるようです。ところがこの「爪が立つ」という頭皮の洗い方は頭皮をかなり傷つけてしまっている様なんですよね。たとえそれが気持ちが良い、と感じたとしても、そういう洗い方を毎日するのは頭皮にとっては良くない事の様です。一方で美容師の皆さんが洗ってくれる時にはそういう心地良い痛さ、というのは感じませんよね。それは美容師の皆さんはシャンプーの時には指の腹を使って私達の頭皮を押しているからなんですね。逆に絶対に爪を立てない様に意識している様ですし、もちろん爪は短く切っておくことがお店のルールとなっている事が殆どの様です。指の腹をつかって頭皮をマッサージするように押し洗いをしているんですね。これが私達にとってはとても気持ち良く感じる訳です。そして美容師のみなさんたちが練習するのはこの指の腹がシャンプーの間は地肌から片時も離れない様に工夫されている事なんですね。常に頭皮に指の腹が触れている事で、気持ち良さがずっと持続するのを私達は感じる事が出いるんですよね。美容師の皆さんのシャンプーが気持ちが良い、と感じるのは、ひとつは手の動かしかた、つまり私達が感じる美容師の手の動きだと思うんですね。それはとてもリズミカルで心地が良いのです。私達は自分で髪を洗う時にはただ何も考えずに「シャカシャカ」という感じで頭皮をこすって洗うような感じにやりますよね。その時に手の動かし方は多くの人が左右の手を同時に同じように動かしていると思うのです。ところがよく気を付けて感じてみると美容師の皆さんがシャンプーをしてくれる時には手の動かし方が左右交互に動かされていると思います。実はこれが私達にはとてもリズミカルに感じるのだと思います。交互に動かされることによって私達は知らないうちに頭が軽く揺れているのを感じる事ができるんですね。それがとても心地よさをもたらすのだと思います。美容師の皆さんはこの手動きを手首ではなく肘を支点にして動かしている、と言われています。私達が自分でシャンプーをする時にはおそらく手首に力を入れていると思うんですね。ですが肘を使う事によって美容師の皆さんは力が入りやすく、疲れにくく、力加減の調整もしやすくなっているらしいです。やはり素人の洗いかたとは違うテクニックを美容師の皆さんは持っていたんですね。篠崎駅 美容室 求人 社会保険